白山市議会 2021-09-10 09月10日-04号
中小河川の氾濫防止策についてであります。 我が国においては、この10年ほどの間、豪雨による災害を目で見、耳に聞かない年はないほどとなっております。本年も静岡県熱海市の土石流災害や、九州・中国地方の豪雨災害は記憶に新しいところであります。 私は、平成29年8月会議及び平成30年9月会議の一般質問で、獅子吼高原を源とし、鶴来地区を流れる平等寺川の改修についての一般質問をいたしました。
中小河川の氾濫防止策についてであります。 我が国においては、この10年ほどの間、豪雨による災害を目で見、耳に聞かない年はないほどとなっております。本年も静岡県熱海市の土石流災害や、九州・中国地方の豪雨災害は記憶に新しいところであります。 私は、平成29年8月会議及び平成30年9月会議の一般質問で、獅子吼高原を源とし、鶴来地区を流れる平等寺川の改修についての一般質問をいたしました。
そのような中、昨年12月、国土交通省は中小河川の豪雨対策を強化するため全国の中小河川の緊急点検の結果を踏まえた中小河川緊急治水対策プロジェクトを取りまとめ、河道掘削についても再度の氾濫防止策を盛り込みました。 しかし、このプロジェクトはおおむね3カ年の時限的措置であり、河道掘削の対策箇所についても重要水防区間のうち、近年、洪水により被災した履歴がある区間と限られています。